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台紙の仕様を変更します。(予定)

執筆者の写真: kamadahidekokamadahideko

更新日:2月20日


これまで、少ないカット数のアルバムをお望みの方には「台紙」プリントとしてお届けしていた商品を廃止し、よりデザイン性の高い印刷アルバムに変更することにしました。


「台紙」は、古くからある写真館と同じように自分でプリントを制作し、台紙に貼り付けて作ります。私は自宅でこのプリント出力作業を行っていて、実はこれがとても好きな仕事なのです。


写真をはじめたウン十年前は、それこそ写真はプリントしなければ見ることができないものでしたし、暗室作業も大好きでした。暗闇の中で手先を動かして明暗を作る作業は、知らない人が見れば魔女の仕事です。現像液に浸けると像が浮かび上がってくるさまは、染め物の工程にも似ていて、手仕事そのものでした。


ちょっと話がそれました。その好きな作業をいったんやめてみようと思ったのは、お客さまにとっては(印刷でも)あんまり変わらないんじゃ?ということと(実際仕上がりの色に差はありません)、やはり台紙の仕入れや制作作業にけっこうな時間と手間がかかること。特に繁忙期はお待たせするのが気になって気になって・・・。


今からというわけではなくて、料金設定やプランに少し変更を加えなければならないので、(撮影料は変わりません)もう少し様子をみつつ、(手作り台紙をご希望のマニアックな方には、これまで通りお作りすることも考えています。)まずはお宮参りの台紙から変更していこうかな、と思っています。


商品ラインナップを考えているとつい、あれもこれも作りたくなるのですが、迷いつつ、お客さまの声を聞きつつ、やっていきます。皆様も何かご意見ありましたら、よろしくお願いいたします。

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© 2024 by  Hideko Kamada Photography. Omura city,Nagasaki,JAPAN

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